小1の息子が、リトルスクールオープンテストを受験しました。
リトルスクールオープンテストは四谷大塚主催のテストで、年3回実施されています。
対策もほぼ出来なかったのですが、受験後に感じた難易度などまとめてます。
リトルスクールオープンテストの対策と難易度
新2年生(現1年生)は、国語算数両方30分ずつ、100点満点のテストです。
リトルスクールオープンテスト新2年生の問題を見てみると・・
算数は計算、文章題、計算の穴埋め、マスの面積を数える問題、規則性(並べ方)の問題など。
難易度としてはそこまで難しいわけではないですが、範囲は学校での授業よりもずっと先まで出ていました。
コンパスとか、定規の長さとか、筆算もまだ学校では習っていないはず。3桁の足し算まで出ててビックリ。
国語は漢字、ことわざ、国語辞典の使い方、長文読解です。
長文読解はページの上半分で6ページもあり、結構長いです。
普段から本を読む子なら苦痛ではないと思いますが、四谷のテストは長文が長いことで有名ですよね。
対策としては、算数はちょっと先取り学習すること。
国語は本を読むこと、漢字の熟語を書けるようにすることかなぁと思います。
漢字は単品で書けるようになってもテストでは出ません。
熟語(その意味も含めて)を書けるようにならないと点は取れない、と上の子の時から実感しています。
上の子も漢字がいつも全滅だったわ( ;´Д`)
難易度は、全統小よりは難しいけれど、同じ時期にやる早稲アカチャレンジテストよりは少し簡単かなと感じます。
そこまでひねった、意地悪な問題は出ません。まだ2年生だからかな?
てっとり早く対策するなら、四谷大塚の通信教育リトルくらぶを受講するか、市販教材のはなまるリトルをやるのが1番です。
今回のテストの問題も、特に算数はリトルくらぶのジュニア予習シリーズで習った内容ばかりでした。
息子はリトルくらぶを最近全然やってなかったのですが、最後の問題まで食らいつく事ができて(答えは間違ってたけど)意外と力になっていたんだなぁと思いました。
2年生はなまるリトルはこちら▼
1年生用はこちら▼
問題集の薄さにしてはちょっと高いのがデメリットだけど、良問が揃っているので繰り返しできれば点数は上がると思います。
リトルスクールオープンテストの日程はいつ?
リトルスクールオープンテストは年3回実施されています。
中学受験塾は2月から新年度のスタートなので、2月末ごろが第1回。
その後2回目は7月初め、3回目は11月末か12月初め、というスケジュールになっています。
1年の前半に集中してるような気もしますが・・
1月2月は受験生の力を入れないといけないからでしょうね。
7月も11月も、全国統一小学生テストと連続になってしまうので、息子も2月のしか受けていません。
テストばっかりだと嫌になっちゃうもんね。
でも、中学受験を考えているなら、受けるべきだと思います。
各塾で問題傾向も違うし、色々な問題に触れるのは良いこと。
今年はご褒美で釣るとかして、受けてもらいたいなぁ。笑
リトルスクールオープンテストの対策と難易度、日程はいつ?まとめ
リトルスクールオープンテストは四谷大塚主催の無料のテストで、年3回実施されています。
無料で立ち位置とか、得意不得意をみることができるのは本当にありがたい。
難易度は学校のテストより難しく、先取りしていないと全問は解けないです。
中学受験を考えているなら1度受験してみてくださいね!
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