Z会に思考・表現力という新しいコースが出来ました。
小学4年生の娘が4月から受講しています。
公立中高一貫校受験を考えているけれど、小学3年生、4年生だと、良い通信教育が無くて、悩んでいました。
Z会の思考表現力コースは対策になりそうです。
今回はZ会思考表現力コースの口コミと、同じくZ会の市販教材、思考力ひろがるワークとの違いなどをご紹介しますね!
Z会思考表現力コースの口コミ
Z会で公立中高一貫校を目指す場合、5年生からは専用のコースがありますが、4年生までは通常小学生コースのハイレベルを選ぶよう言われていました。
でも、ハイレベルと言っても難易度高めの問題は1回のみで、残りはスタンダードと同じ。
はっきり言って簡単なので、これでいいのかな?と思ってしまいます。
かと言って中学受験コースは難しいし・・
そんな時、Z会から思考表現力コースが新設されるとお知らせが来ました。
公立中高一貫の適性検査対策にオススメ!と。
値段も1500円ほどだし、試しに受講してみたのです。
Z会は教科ごと、専科ごとに申し込めるのがすごくいいですよね!
現在は思考表現力専科のみ受講しています。
3回分の問題+添削問題1回。
問題としては難しすぎることもなく、簡単でもなくて、じっくり考えさせるのにちょうどいい!
逆にいうと、子供がイライラしている時は全く手をつけてくれません( ;´Д`)
添削問題も結構難しいので、解けると達成感があるみたいです。
これで考える力がついてくれるのかな〜♪
難易度としては、スタンダードよりは難しく、中学受験コースよりは簡単。
答えだけでなく、どうしてその答えに辿り着いたのか、という思考の過程を書かせる問題もあり、こういうので表現力も鍛えられるんだろうな、と思います。
デメリットは、問題量が少ないことです。
通常の小学生コースにプラスして受講するようおすすめされているので、仕方ないですけどね。
演習量は次に紹介する思考力ひろがるワークで補えばいいと思います。
Z会思考表現力コースと思考力ひろがるワークの違い
思考・表現力コースが新設される前、適性検査の対策に良いと聞き、思考力ひろがるワークを購入していました。
半分ぐらいはやったけど、残りは放置されてますが(^_^;)
結構難しい・・
思考表現力コースの問題自体は、思考力ひろがるワークにそっくりでした!
はっきり言って、1ヶ月分の受講費で思考力ひろがるワーク1冊が買えちゃうので、値段を考えるなら市販ワークの方がいいけれど・・
でも、問題の出し方が少し違うのです。
思考力ひろがるワークの方は、ヒントが少なく、本当にじっくり考えさせて、ひらめき力をつける問題集。
わからなければ答えの解説を読んで進めるって感じです。
対して、Z会の思考表現力の方は、同じ問題でもヒントが多い。
会話文を使って解き方、考え方を穴埋めしながら、一緒に例題を解く。
次に類題を解いて練習する。
会話文を使って問題の解き方の筋道を教えてくれるのが、公立中高一貫校の適性検査に似ていますよね。
ということで、適性検査の対策にするならZ会思考表現力コースがいいなと思いました。
Z会の通信教育は演習量が少ないので、思考力ひろがるワークを追加で使うぐらいでちょうどいいと思います。
まとめ
Z会思考表現力コースを受講中の口コミでした。
値段も高くなく、解き方の筋道を考える練習になるので、1年間は継続して受講するつもりです。
悩んだら資料請求してみてくださいね。
通常コースと思考力コースのお試し版がもらえるのですが、わりと分量がたっぷりあってやりがいがあります。
無料でもらえるし、勧誘も何もなかったのでご安心ください^^
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