四谷大塚の、全国統一小学生テストを受けて、娘が文章問題が苦手だということが分かりました。
難問は解けなくても仕方がないと思っていたけれど、基本問題も出来ていない。
薄くて、基礎から応用までの問題があり、今後の公開模試対策にもなりそうなものを探しに本屋さんへ。
小学3年生以上におすすめの良い問題集がありました^^
算数の文章題が苦手な3年生におすすめ「いっきに極める算数 小学3〜6年の文章題」
くもんのいっきに極めるシリーズは、学年を超えて同じ分野の学習をするドリルです。
先取りや復習をするのにピッタリなんですよね。
公文のドリルは簡単だけど、全国統一小学生テストで出ていた文章題にそっくりの問題がありました。
テープを重ねて貼る問題。
解説したけど、イマイチ分かっていないようでした。。
この問題集なら図も分かりやすく、式も最初は穴埋めで書いてあるので、1人で取り組みやすいです。
前半は足し算引き算の文章題や、かけ算わり算を含めた文章題など。
最初の方は簡単でサクサク進めていました。
でも、カッコを使って1つの式に表す問題から娘には難しくなってきて、ペースが落ちてしまいました。
最近は数日に1回しかやらない。。。
小学3年〜6年の文章題ということで、少数や速さ、割合など今は全然出来ない単元もあります。
そこは飛ばして、和差算や植木算、周期算など低学年でも解ける特殊算系をやらせるつもりです。
つるかめ算ってよく聞くけど、こういう問題のことを言うのですね。
知らなかった〜。そういえば進研ゼミの考える力プラス講座でもやったなぁ。
ステップは53まであり、単元ごとにチェックテストあり。
小学3年生でやりたいのは「場面を式に表す」「1つの式で」「和と差」「規則性」だけなので、1ヶ月でなんとかできるかな?
次回の早稲アカチャレンジテストに間に合わせたいな。
算数の文章題の苦手を克服するには?
算数の文章題が苦手だという子は多いですよね。
文章題を解くときには3つのステップがあります。
①文章の意味を理解する
②式を立てる
③計算式を解く
文章題が苦手な場合、①が出来ていないのですよね。
言葉の意味が分からない、または分かるけど、それを映像として、絵としてイメージ出来ていない。
だから文章題が苦手なら、まずは絵に描く練習をするのがおすすめです。
絵を描くと子供も食いついてきます。
私の絵が下手すぎて・・・笑
でも、それで楽しいと思ってもらって、やる気になってくれれば嬉しい。
文章題って基本問題は同じパターンばっかりなので、数回解けば解き方も覚えてしまいます。
すると、応用問題が出ても考え方の道筋みたいなものが身についているので、意外と解けるようになっているのですよね。
計算と同じく、文章題も練習すればするだけ得意になっていきます。
苦手だと思ってやらないのはもったいない!
公文のいっきに極める算数文章題でも難しい場合、「くもんの算数集中学習 文章題にぐーんと強くなる」がいいと思います。
簡単すぎる!というぐらい分かりやすい問題が並んでいて、苦手意識はなくなるはず^^
まずは国語の読解力、という意見もあり、それももちろん正しいしよく分かるのですが、読解力は簡単に身につけられる方法がないと思うのですよね。
これぐらい本を読んだらこのぐらい力が付きますよ、なんて指標はないのです。
それだったら算数文章題を繰り返し解いた方が効率がいい。
娘は国語の読解は得意な方ですが、算数の文章題は全然ダメ。
算数の文章問題って、実際にはあり得ないよね、みたいな問題もあり、解き方に慣れることが1番早く克服できる道だと思います。
▼中学受験に向けての情報はこちらが参考になります。
まとめ
算数の文章題が苦手な小3以上におすすめのドリルは、公文のいっきに極める算数文章題です。
基本から応用まで少しずつステップアップすることができ、中学受験に出る特殊算の基礎問題も豊富でした。
かけ算と割り算ができるようになっていれば、小1、小2の低学年でもできると思います。
公文のドリルですが簡単すぎるということはなかったので、文章題が苦手だったらぜひ見てみてくださいね。
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