娘の漢字力アップのため、こちらの本を買いました。
陰山メソッド 徹底反復漢字プリント小学校1〜6年です。
使ってみるととても良かったので、中身や使い方をレビューしたいと思います。
陰山メソッド 徹底反復漢字プリント
陰山メソッドとは、陰山英男さんが考案した、音読や計算、漢字などの読み書き計算の基礎を徹底的に反復練習する勉強法のことです。
なかでも一番有名なのは100マス計算ではないでしょうか?
我が子も家庭学習で100マス計算をやったことがあります。
足し算はイヤイヤだったけど、掛け算は楽しそうにやっていました。
その陰山メソッドの漢字が良いという噂を聞いたので、買ってみました。
この前の全国統一小学生テストでも漢字の問題をポロポロこぼしていたから。
合っていた問題も適当に答えただけでした。
陰山メソッドの漢字は、その学年に習う漢字を先取りで覚えてしまい、あとは反復練習を繰り返す、という特徴があります。
まず最初に、その学年で習う漢字をたった2ページにまとめた全漢字音読プリントがあります。
こう見ると、1年間で習う漢字はあまり多くない気がするから不思議。
徹底反復漢字プリントの良いところは、読みから進めやすいところです。
漢字は書きよりも読みの方が簡単ですよね。
だから取り組みやすいみたいです。
娘は漢字学習が嫌いなので、勉強するときのハードルが低いというのは大事!
この2ページがすべて読めるようになれば、一通りの漢字の読みはできるようになったということ。
これがすごく良かったです!
親として、どの漢字が読めてて、どの漢字は覚えていないのかが把握しやすいし、2ページなら音読するにも時間はかかりません。
(ちなみに4年生以上は3ページです)
そしてきっと、読むことができる漢字を書く方が覚えやすいはず。
書き込む欄はほとんどありませんが、だからこそながーく使えそうです。
漢字練習に家用のノートを1冊準備しました。
もうひとつ良い点は、小学校1年から6年までの全漢字と熟語が載っていること。
先取りも復習もしやすくてコスパ抜群!
しかも兄弟で使えます。
これで990円なんて安すぎる〜♪
すでに習った漢字でも、あまり使われない熟語は書けないものが多いのですよね。。
だから前の学年の熟語チェックから始めたいと思います。
陰山メソッド徹底反復漢字プリントの使い方
我が家の使い方は、まずは音読で3年生漢字の読みを完璧にする。
その後、ママのチェックテストで熟語の書きを確認していこうと思います。
チェックテストは1年生の漢字の難しそうなものから全部やっていこうかな。
子供が自分で丸つけしていました。
もしわからない語句があれば、辞書で調べれば語彙力アップにもなりますね。
実際、1年生の熟語にも意味が分かっていないものがいくつかありました。
本読んでるのにな~。
語彙力をつけるのって大変なんですね。
3年生になると、熟語も結構難しいです。
年長の息子にも1日に1文ずつ、1年生の漢字を使った文章を音読させています。
息子も書くのは嫌いなので、読みだけなら、とやってくれて嬉しい。
1年生の漢字はびっくりするほど少ないです。
ひとまず、息子は漢字の書きをやらせるつもりはないです。
書きは学校で習うときでいいかな、と。
漢字以外にもやるべきことはたくさんあるし。
小3娘も、漢字の先取りはせず、1つ下の学年までの熟語を完璧にする方向で進む予定。
最近漢字の書き取り宿題が多くて、それをやるなら先取りで覚えるのは時間がもったいないなと感じたからです。
また漢字学習についてはご報告しますね!
▼中学受験に向けての情報はこちらが参考になります。
まとめ
陰山メソッドの徹底反復漢字プリント小学校1〜6年を使ってみた感想でした。
買ってよかったドリルです。
漢字はこれで完璧にできるよう、頑張ります。
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