漢字を書き取り練習しても覚えられない小学生の娘。
そういえば自分もそうだったことを思い出しました(^_^;)
短期間で漢字を覚える方法ならこれしかないと思っています。
短期間で漢字を覚える方法とコツ
漢字の書き取り練習をしても覚えられない私みたいなタイプの場合、書き取りの意味はほとんどありません。
書き取り練習する時間がもったいない。。。
漢字をなるべく早く覚えるなら、見ながら練習する書き取りより、見ないで書く練習をするのがおすすめです。
同じ漢字を何度も書いて覚えるより、問題を解く。
書けなければ答えを見て書き、チェックをつけておく。
そしてすぐにチェックが付いているところを答えを見ずにもう一度書いてみます。
また書けなければチェック。
全部見ないで書けるようになるまで繰り返します。
できればその次の日も同じ問題を解き、書けるか確認する。
テスト前の見直しでも、チェックがたくさん付いている漢字だけを見直せばいいので、直前に何をやればいいか分からない!と焦ることもなくなります。
この方法が書き取り練習をするより早く漢字を覚えられると思うのですよね。
漢字を繰り返し書くのは、何も考えずに出来ちゃうので、頭に残りにくくて。
我が家で使った書き込み式の漢字ドリルは公文のと、四谷大塚のリーダードリルなのですが、その2つならリーダードリルの方がいい。
公文は同じページに読みと書きの問題が上下に並んでいて、答えが目に入ってしまうんですよね。
リーダードリルは同じページに答えがあまり無いので、書けないという判断がしやすいです。
ちょっと難しいですけど、中学受験に出る熟語が豊富なので、ノートにやれば良かったなと後悔しています。
漢字だけでなく、他の勉強も同じなんですよね。
ノートに綺麗にまとめたり、繰り返し書く練習をするよりも、実際の問題をどんどん解いた方がいい。
最初は出来なくて当然なので、答えを見ながら書いていいんです。
答えを見た問題には必ずチェックをつけて、解き直しをする。
私、育休中に色々と資格の勉強もしたのですが、まとめはさらっと読むだけで、ひたすら問題を解いていました。
小学生の漢字なら、陰山メソッドの徹底反復漢字プリントが1番コスパもよく、勉強しやすいと感じています。
漢字の読みの先取りがしやすく、下の学年の漢字の復習にも使いやすい。
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漢字も計算と同じで、どれだけの練習を積んだかで決まる。
書くことで練習にならないなら、問題を解いて練習するしかないんです。
▼中学受験界のお子さんは、毎日自主的に漢字学習している子ばかり。いいなぁ。
まとめ
私が考える、短期間で漢字を覚える方法をお伝えしました。
もちろん、書いて覚えられる子もいるし、見るだけで覚えられる子もいます。
なんて羨ましいんだ。笑
でも書き取りしても覚えていないという場合、この方法はおすすめです。
良かったら試してみてくださいね。
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