この前のニュースで、気になる記事がありました。
2020年中学受験は男子の7人に1人が全落ちだったとか・・・
最難関トップを目指す層が、安全策で1.5番手の学校を選んだため、そこに合格するレベルの子が弾き出されてしまい、玉突き事故が起きたとのこと。
我が家の中学受験では、全落ちしたって仕方ないと思っていたのですが、子供の今後に悪影響だったら嫌だなぁと。
そもそも最難関と難関の違いもよく分からないので、調べてみました。
中学受験で全落ちしたら?
我が家では経済的に、私立の中高一貫は考えていません。
どちらかといえば低収入だと思うので、たとえ子供1人だけだとしても無理。。。
だから公立中高一貫校しかない。
近くの公立中高一貫は、倍率10倍で、レベルも高い。
今のレベルではとても手が届きません。
落ちたら公立の中学に行くつもりだし、友達もたくさんいるし、そういう失敗の経験も大切かな〜と思っていたんです。
行かない私立中学の受験料も、もったいないし。
でも、全落ちは子供のプライドが傷付けられる。
不合格というのはその学校に拒否されたと思ってしまうそう。
自分はいらない人間なんだ、とか、
自信を無くして、その後勉強が嫌いになってしまったり、心に傷が残ってしまったら困ります。
だから、たとえ行かないとしても、子供のプライドのために安全なところを受けておこうかなぁと。
1つでも合格を手にしていると、子供の受け止め方も違うそうです。
受かっても行けないけどね。。
このへんの話はこちらの本にも詳しく書いてあるそう。
読んでみたいと思います。
中学受験の最難関、難関校とは?
開成、筑駒、桜蔭、女子学院が最難関かなぁ、という知識しかありませんでした。
定義は色々あると思いますが、調べてみるとこんな感じ。
中学受験最難関校
男子御三家:開成、麻布、武蔵
女子御三家:桜蔭、雙葉、女子学院
そのほか灘中学、東大寺、西大和、渋谷教育学園幕張、栄光学園、筑波大学付属駒場、聖光学院、豊島岡女子、渋谷教育学園渋谷、早稲田実業、慶応中等部、洛南などが最難関として書いてありました。
四谷大塚の偏差値表を見てみると、偏差値67以上が最難関になりそう。
中学受験難関校
私が持っている女子むけの中学受験本によると、難関校(上位校)はこちら。
鴎友、颿英、吉祥女子、東洋英和、立教女学院、広尾学園、市川、神戸女学院、四天王寺(医)、須磨、南山など。
ごめんなさい、男子はよく分からないのですが、偏差値でいうと60〜66が難関校と言われるのかなと思いました。
中学受験は日程がたくさんあり、その中でも偏差値は変動するし、毎年変わるので一律に決めるのが難しいのですね。
とりあえず、志望校は最難関ではない。難関中学で一安心…か?
今の所全く手が届きそうにないのですが( ;∀;)
ブログには、最難関を受けるんだろうな〜という子がたくさんいて凄いです。
まとめ
中学受験で全落ちすることについて、仕方ないと思っていたけれど、子供のために安全校を受けるのも大事だと思いました。
最難関は四谷の偏差値67以上、難関は偏差値60以上と考えても良さそう。
最難関に受かる子ってどんな子なんだろう。
やっぱり地頭が良くないと難しいのかな〜。
この本も読んでみたい。
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