「自分から勉強する子の親の言葉」感想レビュー

読書
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自分から勉強する子の親の言葉」という、和田秀樹さんの本を読みました。

 

親が勉強しなさいと言わなくても、自分でやる子に育てるために必要なこと。

下の子達はこれからなので、しっかり意識していきたいです。

「自分から勉強する子」の親の言葉

自分から勉強する子に育てるために、私がやりたいことは二つ。

まずは、一定時間机に向かうことを習慣にすること。

 

新しいことを習慣にするためには、すでにある習慣にセットして一緒にやると、身に付きやすくなるそうです。

朝ごはんのあとに勉強するとか、お風呂の前に勉強するとか…

 

小3の娘は、わりと自分から勉強するけれど時間が決まってなく、いつやるのかバラバラ。

学校が始まったら毎日やらなくなりそうなので、朝ごはんのあと、夕ごはんのあとに勉強することを習慣にしたいです。

 

一緒に年長息子もドリルをやらせています。

一番下の1歳の子にも、シールブックを買ってあるのですが、シールだと上の二人も遊んでしまうかなぁと悩んでいます。

ご飯後の勉強は子どもたち全員一緒にやるようにしたい。

 

もう一つは、子どもたちの得意を伸ばしてあげること。

 

子どもは何かでまわりの子に勝ったという体験をすると、自分に自信を持つようになる。

一つのことで勝っていると思えるからこそ、生きることに自信をもち、他のことにも積極的になれる。

 

自分は頭がいい、他の子よりできる、という自信があると、勉強することも楽しくなる。

自然と自分から勉強する子になるんだそう。

 

それもよく分かります。

だから先取りも大事なんだろうなぁと。

 

先取りしておけば、授業を受けるときに他の子よりアドバンテージがある。

他の子より出来るというのが自信になるし、手を挙げたりという積極性にもつながります。

 

年長の息子は12月生まれということで、4月5月生まれの子と比べると会話や足の速さが負けています。

小学校に上がった時に、他の子より勉強が出来ないと勉強嫌いになってしまうかもしれない。

そうならないよう、小学校の内容の先取りを頑張ります!

 

幼児のときは、勉強以外に得意なことを伸ばしてあげるのがいいとは思うのですが。

運動神経も良さそうではないし、得意なことが何なのか全然分からない…

今は読み書き計算を中心にやっていこうと思います。

 

小3の長女は、公文と市販ドリルで先取りをしていますが、進研ゼミも先取りで1年進めるか悩み中。

1年先取りして挑戦コースは難しすぎるかなぁ?

でも学年相当だと簡単すぎてもったいないような気もするんです。

チャレンジ先取りについてはまた再度検討したいと思います。

 

著者の和田秀樹さんは、中学受験賛成派。

受かっても、受からなくても、その子の力になる。

 

難しく厳しい勉強に取り組み、クリアしたときの達成感は、他の経験では得られないほど大きなもの。

その後の人生を生きていく上で強力な自信へとつながるそうです。

 

まとめ

親にとって何よりも大事なのは、子どもの力を信じること。

勉強はやれば出来ると信じて、声をかけて、見守る。

 

ちなみに男子編もあるので、こちらも読んでみたいです。

 

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