四谷大塚の全国統一小学生テストの結果が郵送で返却されました!
前日にzoom面談で結果を聞いていたのですが、改めてじっくり見ると面白い。
今回受けて分かったのは、我が子がごくごく普通の子だということ。
初めて受けた全統小について書いていきます。
四谷大塚全国統一小学生テストの結果返却
3年生の娘の点数は、
算数80点
国語113点
でした。
算数も国語も、自己採点より10点以上低かったです。
マークミスならもう少し取れたということだけど、そもそも問題用紙に解答をメモしていなかったので、自己採点は当てにならないなぁと。
▼自己採点結果
全国統一小学生テストを初めて3年生で受けてみた!自己採点結果
国語はともかく、算数は平均に届きませんでした( ;∀;)
まさか平均以下なんてね。中学受験を考えていない層も受けるので、偏差値が高めに出るという噂もあったのにな。
でもきっとこれが実力。
基礎問題でも落としているので、文章題は簡単な問題集でもっと反復練習しようと思います。
対して国語は、そこまで対策もしていないのによく頑張りました。
文章読解がよく出来たのはハイレベのおかげかな?
全国統一小学生テスト3年生2020年6月の偏差値と平均点
娘の偏差値は、
算数46.4
国語55.0
国語はよくできたと思っていたけれど、60に届かず残念。
平均点も高いし簡単だったようです。
でも最後の大問の文章読解では1問ミスだったので、ほぼ読みきれていることから、偏差値60以上はありそうですね、と言っていただけました。
語彙力と漢字が課題です。
算数は正当率の高い問題も落としていました。
平均点は、
算数88.1点
国語98.1点
早稲アカの先生との面談では、全国統一小学生テストは塾に通っていない子も受けられるとはいえ、やっぱり受けるのは中学受験を視野に入れていたり、学校での上位層になるので、偏差値50取れれば大したものです、のようなことを言っていました。
慰められただけかもしれませんが(^_^;)
でも、こういう公開模試は初めてだし、それで最後まで諦めずに解こうとした姿勢を今回は褒めてあげたいと思います。
面白いなぁと思ったのは全国と都道府県別の違いや、男女別の成績データ。
全国より都道府県別の方が偏差値が低い=同じ県のライバルに優秀な子が多い。
男女別だと算数の偏差値が上がり、国語の偏差値が下がる=女の子は算数苦手で国語が得意。男の子は算数得意で国語が苦手。
ということが読み取れます。
平均点は特に東京都と千葉県で高くて、頑張らないと…と実感しました。
次回の全国統一小学生テストに向けての対策
国語の課題は語彙力と漢字ですが、これは今追いかけても良いことがないと早稲アカの先生はおっしゃっていました(笑)
結果につながりにくいから?
でも、時間がかかるからこそ、早めに色々対策をしたいのだけど…
語彙力については良い問題集を調べてみます。
算数についても、文章題の力をつけたいから何をすればいいかと聞きましたが、今は特にやることはないと。
今まで通り公文で計算力をつけてくださいという感じでした。
算数については家庭で教えるといいことはないので、塾に入ってから塾のテキストで難問を解くのが良い。
塾に入るなら夏休み明けがおすすめですよ~と。
入塾の勧誘などはなく、とても話しやすい先生でした。
とはいえ、塾に通わせてあげられるとは思えないし、基本問題は家で練習したい。
早速買ってきたのがこちらのドリルです。
公文のいっきに極めるシリーズ文章題。
本屋さんでパラパラ見たら、全国統一小学生テストそっくりの文章題がいくつかありました。
和差算や植木算、テープ貼り合わせの問題など。
小学6年までの内容なので、早さや割合は出来ないけど、そこだけ飛ばせば全統小の基本的な文章題対策にはとても良いと思いました。
これで次回11月の全国統一小学生テストではどれだけ伸ばせるかな。
その前に夏休みの早稲アカサマーチャレンジテストも申し込んだので、そこで少しは文章題の正当率が上がればいいのですが…
▼みんな本当にすごいなー
まとめ
3年生の6月に初めて受けた全国統一小学生テストの結果です。
全統小の結果を検索すると、すごいお子さんばかり…
でも我が家みたいに平均的な子がここからどこまで伸ばせるのか、という参考になればいいなと思います。
次回もがんばろー!
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