公文では、毎年夏休みに特別学習のコースがあります。
昔の特別学習では夏休み期間の約1ヶ月半、1ヶ月分の会費で勉強できました。
ですがコロナが広がってからは、夏休み中の1週間に2回、無料で体験することができる、というように変わってしまいました。
体験してみた結果、夏休みだけは意味ないかな…
注意点や幼児の体験談などをお伝えしようと思います。
公文の夏休み特別学習体験
本来は、1ヶ月分の会費で1.5ヶ月通える夏の特別学習。
公文が時々やっている、無料体験2週間とお得度は実は同じです。
けど、1ヶ月半あることで公文に合う合わないの判断がつきやすい。
もし合わなかった場合に、夏休み終了時にやめやすいのですよね。
はっきり言って2週間だけだと良いのか悪いのかよく分かりません(^_^;)
今年は年長の息子を通わせようと思って、楽しみにしていました。
でも、コロナの影響で中止に…
その代わり、今年はサマートライアルになりました。
夏休み期間中の1週間、無料体験できます。教室学習日は2回、その他は宿題が出ます。
1週間だけというのは残念ですが、、無いよりいいですよね。
先日、幼児の息子用に国語を申し込み、事前テストに行ってきました。
公文国語、年長のスタートは3A
事前テストでは、年長向けと年中向けのテストが用意されていました。
年中向けは読み中心、年長向けは書き中心。
どちらにしますか?と聞かれ、一応ひらがなも大体書けるので、年長向けを選択。
横で解いているのを見ていました。
ひらがなの読み書きだけでなく、後半は簡単な文章読解もあり、びっくり。
そしてやっぱり出来てなかった・・・
せっけん、など小さい文字が入る言葉も少し間違えていたので、年中向けの3Aスタートとなりました。
でも、事前に公文のひらがなドリルをやっていなかったら、きっと全然出来なかったと思うので、やっておいて良かったです。
音読はかなりつっかえつっかえ。
家では音読したがりません。だから読めないのかと思っていたけれど、一応読めるんだというのが驚いたこと。
家でももっと音読させないとなぁ。
教室では、先生の丸付けの後に「音読お願いします!」と言って聞いてもらうんだそう。
息子にできるか心配。。。でもきっと先生が導いてくれるんでしょうね。
そして、今回は1週間だけの体験になるので・・・ということで事前に1週間分の宿題がもらえました!
嬉しいな。宿題への取り組み方などが事前にチェックできます。
教室に通う1週間前から始めたいと思います。
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公文に夏休みだけ通うのは意味ない
夏休みは時間が有り余っているので、入会したり、教科を増やそうか悩んでいました。
娘も英語をやらせてみたくて。
でも、今回の事前テストで実感しました。
夏休みだけの公文は意味ないな〜と。
なぜなら、公文では簡単にできるところからスタートするから。
年長なら年中、3年生なら2年生。
少し出来るけど少し間違える、というレベルから始めることは出来ないのです。
すると1ヶ月だと出来るところを繰り返しやって定着させて、少し間違えるところに入ったぐらいで終了になってしまいます。
元々苦手な単元があり、そこに戻ってやる場合はいいけど、少し先を勉強させたいという場合には合わないのですね。
公文は継続しないと意味がないんだなぁと感じました。
夏休みだけでも学習習慣はつくかもしれませんが、やめた後も家庭学習をきっちり決めてあげないとその習慣をキープするのは難しいです。
公文サマートライアルで算数も体験予定
息子は国語で申し込んだのですが、算数とどちらにするか悩んでいました。
教室の混雑防止のため1教科でお願いしますと言われていたので、国語で申し込みましたが、先生に聞いてみたら、別の1週間で算数の受講も可能です、とのこと。
翌週は算数を体験することにしました。
国語の体験が1週間終わった時に面談し、今度は算数のテストと、国語の振り返りをする予定です。
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もし合わないなら無料体験後に断ることもできます。
まとめ
公文の夏休み特別学習に申し込みました。
算数か国語のどちらかを継続して入会する予定です。
まずは宿題を毎日こなすことが出来るのかどうか・・・
勉強嫌いにならないよう、しっかり見極めてあげたいと思います!
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