夏休みキャンペーン中のブンブンどりむを受講しています。
もし、公文の国語をやっているけど記述力対策には物足りない、公立中高一貫対策をしたい、という場合にはとても良い教材だと思います。
ブンブンどりむと公文の併用はできるのか、どちらかを選ぶならどっちか、娘の様子などについても書きたいと思います。
ブンブンどりむと公文の併用はできる?
結論から言えば、ブンブンどりむと公文を併用することは国語力アップにおすすめです。
公文の国語では漢字や語彙力、読み取りの力を鍛えることができて、ブンブンどりむでは自分の言葉で書くという記述力を高めることができるからです。
分量も、ブンブンどりむの教材はそこまで多くありません。
添削課題をやる時はまとまった時間が必要ですが、それでも30分ぐらいで出来るかな。
基本のワークは1日2ページやるとすると14日分。
2ページと言っても半分はマンガになってるページも多く、本当に5分10分で終わります。
記述系の問題は嫌がり、手をつけない娘ですが、ブンブンどりむはサクサク進めています。
マンガがやっぱり効果があるのかな?
娘は一気にやるタイプで、8月号は1週間で添削課題2つも終わってしまいました。
基本の書き方ワーク以外に隔月でワークシートや問題解決ドリルなどもありますが、そちらも薄いです。
むしろ、この量で5,000円という値段のデメリットの方が、私にはつらい(笑)
料金が高いのは月2回も添削課題があるからで、作文の書き方については私では教えられないので、仕方ないのですけどね。
公文はひたすら書いて、繰り返して身につけるという、習うより慣れろタイプの勉強。
ブンブンどりむは手を動かすというより、頭のなかで想像したり、経験を思い出すという練習です。
勉強のタイプが違うから、公文とブンブンどりむの両方をやっても飽きることなく進められるのかな、と思いました。
ブンブンどりむと公文国語はどっちが良い?
先ほども書きましたが、ブンブンどりむと公文の国語は伸ばす力が全く違います。
漢字や読解力を伸ばしたいなら公文の国語。
作文や自分で考える記述力を伸ばしたいならブンブンどりむです。
個人的には、どちらかを選ぶならブンブンどりむです。
作文は家で教えるのが難しいけれど、公文の漢字や語彙力、読解は市販ドリルでも十分。
コツコツ毎日できる子なら公文に通う必要はなし。(それが難しいということはよく分かってますが…)
まだ学習習慣がついていないなら、出来るようになるまで公文にお願いするというのでもいいと思います。
そして、公立中高一貫の適性検査には、大体作文がありますよね。
作文が受験に必要なら、ブンブンどりむをやっておいて損はないかな~と。
むしろ、ブンブンどりむ以外で公立中高一貫に良さそうな教材が見つからない。
しばらく継続して受講するつもりです。
ブンブンどりむがどんな教材かは、無料のお試しがあるので見てみてくださいね▼
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▼中学受験ブログでブンブンどりむについて知りました。全然知らなかったな〜。
まとめ
公文とブンブンどりむを併用すると、国語力がアップすることは間違いないです。
それぞれのデメリットを補うような教材の作りになっています。
ただし、値段が高くなることが唯一のデメリット。
どの力を伸ばすか、志望校の過去問傾向などをみて選んでみてくださいね。
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