公文算数で1番大変だったのは、B教材です。
こんなにも進まないものかと…
でも、私も放置していたのが良くなかった。
そのときは公文のプリントを見直したり、口出ししたりは全然やっていませんでした。
この記事ではどのくらいでC教材に進めたのか、どうすればもっと早く進めたかについて書きました。
公文算数のB教材が進まない
公文算数を小1でAからスタートしました。
A教材は4ヶ月ほどで終わったはず。
その後B教材に進み、C教材に進む認定証をもらったのが翌年の4月終わりでした。
だからなんと、8ヶ月ぐらいはB教材をやっていたことになります。
長かった…
もうやめようかな、と考えたのもB教材のときでした。
子どもも時間がかかる計算にイライラしてて。
勉強が嫌いな子になってほしくはなかった。
B教材では繰り上がりのある足し算引き算の筆算の練習をします。
娘がつまずいていたのは3桁以上の繰り下がりのある引き算。
公文では筆算の繰り上がり、繰り下がりの数字を書かずに計算します。
頭の中でその数字を覚えておくことで、記憶力を鍛えるのだそう。
学校ではまだ繰り上がり繰り下がりもやってなかったので、そういうものだと娘も素直に受け入れていましたが、それと計算が正確にできるかどうかは別問題。
どうしてもミスが減らず、何度も同じプリントを繰り返しやっていました。
学校ではまだ一桁の足し算をやっている時期。
1+1、1+2のレベルなのに、公文ではこんなに複雑な計算をしなければいけないことが可哀想な気もして。
娘がなかなか宿題をやらなくなったので、先生に相談しました。
すると、公文は毎日の宿題を、苦もなく出来るようにするのが大事だと。
嫌になってしまっては良くないので、枚数を減らしましょうか?
と言われました。
そんなものかなぁと思いつつ、5枚が辛そうだったのも事実なので3枚に減らしました。
ちょうどこの時は国語もやっていたので、国語の5枚があるから算数を減らすのも仕方ないかなぁと。
それもあり、進度が遅くなったのだと思います。
1日5枚と3枚の違いは大きいですね。
そんなこんなでなんとかB教材が終わり、かけ算のC教材に進めたのでした。
九九はかけ算の歌で先に覚えていたので、C教材に入ってからはとても楽しそうにやっていました。
九九の暗唱をそれぞれ10秒以内に言うというのも宿題になっていましたが、 どれも一発合格していました。
C教材に入ってからは宿題も5枚に戻しました。
公文算数の教材を早く進めるには?
枚数を減らして、集中力が持つようにして、それでも間違えつつなんとか最後まで進んだB教材。
あとから考えると、枚数を減らすよりやるべきことがありました。
それは、間違えた問題を一緒に解き直すこと。
当たり前じゃんと言われそうですが(^_^;)
公文のプリントについては本当にノータッチで、宿題をやってるか確認するぐらい。
中身を見ていなかったんです。
B教材の後半で何度もミスをするので、間違えていた問題を一緒に解いてみました。
すると、繰り下がりがよく分かっていなかった!笑
10の位から1つ下ろしてくるということは当然分かっているものだと思っていたのに、引く数の10の位に1を足す、という謎の計算をしていました。
公文ってやり方を詳しく教えてくれるわけではないので、こんなふうに間違ったやり方を編み出してしまうこともあるんだなぁと。
それから、公文の日に丸付けをして帰ってきたプリントは一目見て、間違っていた問題をメモしておく。
夕食後にもう一度解かせてみる、というのをたまにやるようになりました。
ちゃんと私が間違いチェックを最初からしていれば、もっと早く進んだと思います。
その後C、D、E教材は順調に進んでいます。
進度が遅いなぁと感じたら試してみてくださいね。
▼中学受験の情報はこちらを参考にしています。
まとめ
算数のB教材が進まない、という話をお友だちから聞いたので、うちも同じだったよ~という話でした。
幼児とか小学校低学年はまだまだ親が見守ってあげた方がいいですよね。
ちょっと放置しすぎてしまったことを反省しています。
この経験を活かして、下の子たちにはドンドン進ませたいな♪
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