先日の天気予報で、今年初の夏日になるというニュースを聞きました。
子どもに、「夏日ってなに?」と聞かれたので、定義についてお伝えしようと思います。
夏日・真夏日・猛暑日・酷暑日の違いは、気温だけです。
夏日・真夏日・猛暑日の定義は何度から?
夏日、真夏日、猛暑日になるかどうかは、その日の最高気温によって決まります。
この決まりを聞いて娘は、
「夏日ってそんなに暑くないんだね。」
と言っていました。
たしかに・・・
今は30度以上なんて普通のことですよね。
でも、まだ冬服が残っていて、衣替えもしていないときの夏日は暑い!
本当に、春を通り越して夏になってしまったようでした。
早く洋服を整理しなきゃ(^_^;)
ちなみに熱帯夜は最低気温で決まります。
最低気温が25度以上が熱帯夜。
今からこんなに暑くなると、夏の酷暑が心配です・・・
温暖化が進んでいる気がします( ;∀;)
最速で夏日になるのはどこ?
暑い暑いとニュースになるのは埼玉や群馬、東京の西の方が多いですね。
先週に夏日になったのは、東京の青梅市や八王子市、埼玉の秩父や久喜市でした。
気象庁の歴代最高気温のランキングを見ると、
埼玉県の熊谷、岐阜県の美濃、金山、高知県の江川崎、岐阜県の多治見、新潟県の中条、東京都の青梅、山形県の山形、山梨県の甲府、と並んでいました。
内陸が暑いんですね~。
どうして九州や関西よりも、関東のほうが暑いのか、不思議です。
どんどん暑くなって、体調を崩しやすいのも心配。
熱中症にならないように気を付けたいです。
夏日の反対語は冬日
夏日の反対語は冬日(ふゆび)です。
冬日ってあまり聞かないですよね。
冬日の定義は最低気温が氷点下の日だそう。
そして、真冬日の定義は最高気温が氷点下の日です。
それぞれ使うのが最低気温と最高気温なんですね。
間違えやすそうですね。
子どもには反対語や関連した言葉も一緒に教えるように意識しています。
最低気温と最高気温の違いをまだ理解していないようでしたけど(^_^;)
まとめ
夏日、真夏日、猛暑日、冬日、真冬日など、聞いたことはあるけど何度からという定義についてはよく知らない方もいるかな~と思い、まとめました。
私が子供のころは学校にクーラーなんて無かったけどな。
今はエアコン完備されているところが増えてますよね。
娘の小学校もエアコンがついていて、夏の学級懇談会の時に涼しくて驚きました。
エアコンをつけないと熱中症とかも心配だし、上手に使っていきたい。
これ以上地球温暖化が進行しないよう、普段の生活でも意識していきたいです。
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