漢字の先取りのやり方はドリルやチャレンジタッチで。弊害はある?

漢字先取りのやり方、ドリルや弊害など国語
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小学3年生になる娘は、漢字先取りを始めることにしました。

色々なやり方があると思うけど、我が家ではドリル漢字検定を受けます。

 

漢字の先取り学習には弊害もあると言われていますが、私が思うことについても書きました。

漢字先取りのやり方

①市販のドリルやワーク、チャレンジタッチ

漢字を先取りしようと決めて、まずは公文の市販ドリルを購入しました。

公文に外れはないだろうと。

 

でも、練習するマスが2つしかないのです。

思ったより練習量が少ない。

漢字先取りにくもんのドリル

 

漢字を見ながら書き取りの練習をしても、裏のページの問題を解くときにすでに忘れてます。

 

ノートに漢字練習をしてくれる子じゃないし、もう1冊買わないと覚えられなさそう。

 

もし公文の漢字ドリルが終わったら、四谷大塚のリーダーズドリルを買おうと思ってます。

中学受験で出た問題なども収録されているらしいし、語彙力アップにも良さそう。

 

字を綺麗に書く工夫なども書かれているらしく、うちの子は字が汚いのでそれも楽しみです。

 

チャレンジタッチでも一文字ずつ漢字練習ができます。

書き順も分かりやすいしおすすめなのですが、娘はあまりやりたがらなくて残念。

 

寝る前に見せるだけでも効果はありそうだけどなぁ。

でも、寝る前にタブレットの画面を見せるのはあまり良くないかな、とやっていません。

 

②漢検対策の問題集

ドリルを解いただけで覚えられるような頭の良い子ではないので…

 

漢検対策の問題集でしっかり定着させたい。

 

漢検に受かれば次もやろう、とやる気になるのではないかという下心もあります。

淡々とやるだけだと飽きちゃうから。

 

 

こちらも読みだけは先に進めています。

本をよく読むからか、教えなくても読みはほとんど読めています。

あとは書き取りと書き順ですね。

反対語もあるけど、ふり仮名がついてるなら書き取りと一緒だし。

 

頻出度順は、良く出る問題が何度も出てくるので、効率的に勉強できている気がする。

漢検対策問題集は書き込みせず、繰り返しやります。

 

漢字先取りの弊害はある?

漢字に限らず、先取り学習には弊害があると言われています。

 

学校の授業をきちんと聞かなかったり、つまらないと思ってしまうことがある。

学校で習う前に家で教えるのは時間がかかるからもったいない。

 

そのような意見が多いみたいですね。

 

でも、漢字に関してはあまり当てはまらないと思うのです。

公文の国語を受講している子は、漢字の先取りをやっていますよね。

 

先取りしたってどんどん忘れていくもの。

家で学習した後、学校で習うときが復習のタイミングになって、記憶の定着が進むはず。

 

それに、低学年のほうが記憶力は優れていると言われています。

どうせいつか覚えるのなら、暗記系は低学年に覚えてしまった方が簡単かもしれない。

 

小学校の漢字を全部先に覚えてしまえば、5年生6年生で中学受験向けの難しい問題を練習する時間が作れるし。

 

今、難しい読解問題をやるより、単純な暗記をやったほうが効率がいいのではないかと。

読解問題は学年が上がれば、低学年の問題なんて簡単に解けるはず。

 

読解問題も慣れが必要なんだろうとも思うけれど…

もちろん両方できればいいけど、どちらを優先するかと言ったら我が家では暗記かなぁと。

 

そんなわけで漢字の先取りを進めています。

まとめ

漢字の先取りのやり方やドリルについてご紹介しました。

これが中学受験に向けてどういう結果になるかは分からないけれど、子どもが楽しんでできるならやった方がいいと思っています。

今は難しい文章題より単純な暗記のほうが子供が取り組みやすそうだから。

 

漢検までまだ時間があるから、モチベーションが下がってしまうのか心配だけど…

そもそも、漢検がちゃんと行われるか、というのも分からないですね( ;∀;)

 

早くコロナが落ち着いて、日常生活が戻ってきますように。

 

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