中学受験界で有名な安浪京子さんの本、中学受験 男の子を伸ばす親の習慣を読みました。
男の子は目標がないと頑張れない。お母さんの笑顔が最強。
早いうちに目標となることを見つけてあげたいと思いました。
女の子版との違いや感想です。
中学受験 男の子を伸ばす親の習慣 感想
はっきり言って、女の子版と内容はほとんど一緒でした。
読むならどちらかでいいかな、と(^_^;)
女の子版で詳しく要約を書いたので▼、こちらはさっくり感想だけ書きますね。
目次
- 中学受験はこんなに複雑
- 高学年男子の心の中
- 男の子を伸ばす勉強法
- 男の子の学校選び
- 男の子の親の関わり方
男の子は自分の興味のあるものには没頭できるけど、興味のないことにコツコツ取り組むことができない。
女の子は自分を気にかけてくれる親や先生のために頑張れるけれど、男の子は親や先生のために頑張ろうとは思わない。
それがまずは大きな違いなんだと思います。
男の子は他人のためには頑張らないから、宿題をやらなくても、字が汚くても平気なんだそう。
その代わり、自分が興味あることについての集中力はすごい。
息子のブロック愛も信じられないぐらいです。
保育園に行く前にレゴして、保育園でも午前午後とレゴで遊んで、帰宅してからもレゴしてますからね。。。
レゴだけでなくニューブロック、マグネットブロックなどブロックでしか遊んでないな。笑
これで立体図形が得意になっていたら万々歳なんだけど、今時点ではなんとも言えません。
だから、中学受験する場合も志望校の部活とか学校生活で惹かれる部分がないとダメなんだなと。
そのためには息子が好きなもの、夢中になれるものを今から見つけてあげたい。
それが難しいのですけれどね。
ブロックが好きだから、ロボットとか、そういう部活があったらいいかもしれない。
また、女の子は外見を褒めるのが絶対的なほめ言葉だったけど、男の子にかっこいいと言っても響かない。
それよりもその子の能力を認めてあげる言葉をかける。
鉄道とか、ゲームのキャラについての知識が半端ない男の子っていますよね。
その知識を聞いたり、レゴやプラモデルなど自分が作った成果物をほめられても喜ぶそうです。
いつも早く片付けて!って言ってたけど、ブロックの作品をもっとほめてあげようと反省しました。
中学受験に向けて、お父さんが出来ることは寄り添ってあげること。
会話ではなく、一緒に活動して絆を深める。
キャッチボールやバッティングなど体を動かすものがおすすめ。
男の子は、女の子よりずっとお母さんの笑顔を求めている。
毎日笑顔でいることは大変だけど、私ももっと努力して家の中を居心地のいい空間にしたいな、と思いました。
▼中学受験の情報はこちらが参考になります!
まとめ
中学受験 男の子を伸ばす親の習慣を読んだ感想でした。
女の子と男の子だと、女の子の方が成熟度が高いから楽かと思っていましたが、逆にいじめや精神的疲れのフォローが必要。
男の子はしっかり愛情をかけて見てあげて、目標があれば頑張れるけど、やっぱり幼いから物語文で心の機微を読み取るのは難しい。
それぞれ得意なことと苦手なことがありますね。
性差だけでなく、子供たち一人一人の違いを見極めて、見守っていきたいです。
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