小学3年生の娘は漢字の先取りを始めました。
公文の漢字ドリル小3が終わり、次に選んだのは四谷大塚のリーダードリル国語です。
小学3年の漢字から。
とてもおすすめの漢字ドリルだけど、微妙なところもあり…
口コミを書いておきます。
四谷大塚リーダードリル国語(漢字)の口コミ
まず、良いところからご紹介します。
漢字の練習マスは7マスあり、しっかり練習できます。
公文の漢字ドリルは2マスしかなくて少なすぎたので、このぐらいがちょうどいい。
そして、意味と、その意味での用例が書いてあります。
例えば「重」という漢字なら、
①おもい・ひどい
体重・重病・重力
②おもんじる・大切にする
重大・重役・重責・厳重・尊重・丁重・自重・重宝・貴重
③かさねる・かさなる
重箱
④その他
三重県
と、こんな感じ。
用例が多いのもすごいし、出ている熟語が難しいですね。
意味の分からないものも多いみたい。
これを全部、意味と漢字と完璧にするのか…と考えると、不安しかないのですが(^_^;)
漢字練習のページの裏は練習問題です。
読みがなと漢字書き取り、中学受験で出題された熟語の問題。
前ページの用例のところに必ず書いてあるので一人でできるけれど、一回で書けるようになるとは思えない難しさですね。
娘も前をチラチラ見ながら書いています。
コピーしてやらせれば良かったかな?
問題集をコピーしてやっている方が多いけど、ほんとにすごいなぁと感じます。
面倒すぎて私には無理だわ…
ドリルにお決まりのシールもついています。ちょっと意外。
四谷大塚のリーダードリルは、一歩先を行く、と書いてあることもあり、難しい熟語の勉強ができるところがとても良いです。
でも、残念なところもあります。
四谷大塚リーダードリル漢字は、見本をペン字の先生が書いています。
上手に書くポイントなども書いてあるのですが、これで本当にいいのか?というような漢字もあって。
たとえば、「飲」
食へんの三画目が斜めで、下の直線と離れてます。
普通、くっつけて書きませんか?
印刷の字はくっついてるし、公文の漢字ドリルもそうだったはず。
この書き方でもいいのかなぁ?
×にならないならいいのですけど、それが不安。
もうひとつは最後のまとめ問題が無いこと。
最重要の漢字だけを集めた確認問題があれば良かったなぁ。
間違えやすい書き順の漢字はあったんですけどね。
まとめ
四谷大塚リーダードリル漢字をやらせてみて感じたことをまとめました。
ちょっと気になるところもあるけれど、中学受験を目指すならとても良い漢字ドリルだと思います。
小4以降も使っていきたい。
漢字の先取り、公文の漢字ドリルについてはこちらに書いてあるので、良かったらご覧ください。

ちなみに子どもも嫌がらずに進めています。
覚えているかどうかは別ですが…(^_^;)
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