少し前に買った本の紹介です。
「小学生なら知っておきたい教養366」
小学生の子どもと一緒に読んでいます。
感想などを書きたいと思います。
小学生なら知っておきたい教養366の感想
ベストセラーになった「世界の教養365」を小学生でも読めるようにしたもの、というイメージ。
内容はよく似ています。
内容は人物、文学、場所、芸術、音楽、本、科学など様々ですが、やっぱり歴史に出てくるテーマが多い気がします。
私は理系で、歴史などは授業でやっただけなので、名前は聞いたことがあるけれど…というレベル。
へー、そうなんだね!と勉強になることがたくさんあります。
これを寝る前に小学生の娘に音読してもらっています。
私は聞くだけ。
ミニクイズがあり、クイズに答えることからスタート。
そのあと詳しい説明を読みます。
子どもって問題やクイズを出すのが好きなので、良くできてるなぁ。
親に問題を出せるのが嬉しいみたいです。
内容説明は本当に概要のみで、ちょっと足りない部分もありますが、子ども向けだし仕方ないかな。
受験に使えるとか、そういうのじゃないけれど、浅く広く知識を集めるという点ではすごくいいですよね。
ことわざや慣用句は受験にも出そう。読んでるだけでは覚えられないけど。
ページ数も多いけど、こうやって毎日1ページずつ読んでいくのもいいし、休校中で時間のある今まとめて読んじゃうのもいい。
私はまとめて読みたい派です。
(だんだん飽きちゃうから…)
小学生にも読めるようフリガナなどはふってありますが、意味の分からない単語も多いです。
今はすべてを理解しなくてもいいと思って、あまり説明もせずに読んでいます。
授業で習うときに、それ聞いたことがある!と思い出せれば理解の手助けになるだろうし、暗記にも役立つかなと期待して。
小学生に本のプレゼントをするならおすすめです。
コメント