公文の算数(数学)を受講していますが、どこまで進めるか悩んでいました。
そりゃ、進められるなら進めたほうがいいのだろうけど、時間もお金も有限ですよね。
有り余るほどのお金はないし、
スラスラ解けるほどの頭もない(^_^;)
我が家の結論は、小3夏休みに進められるところまで、でした。
公文の算数はどこまでやる?
公文の算数はどこまでやるか。
色々な意見があると思いますが、多く見かけるのはこの3パターンです。
F教材で小6範囲終了
中学受験をするなら、小学校範囲を終わらせるのは最低限のラインなのかな、と。
小学校範囲といっても、E教材とF教材は分数ばっかりで、そんなに分数をやってもなぁ、と思ってしまいますが…
公文算数では図形や比、単位もやらないしね。
少数もちょびっと。
でもF教材は終わらせてから卒業して、塾に移行する子が多いです。
G教材(中1)まで
中1のG教材では方程式が出てきます。
中学受験で出てくる算数の特殊算は、方程式で解けちゃうものが多い。
そんなわけで、G教材までおすすめする先生が多いようです
娘が通っている公文式の先生も、同じことを言っていました。
実際は、方程式の解き方が分かってても式の立て方が分からないんじゃないかと思いますが。
入試で方程式は使っちゃダメ、というところもあるかもしれないですね。
そんなことを言われる学校には行かせたくないけど。
特殊算の解き方は良くできているので、特殊算をちゃんと練習すれば方程式は不要です。
I教材(中3)まで
中3レベルのI教材まで終わらせれば大手中学受験塾の上位クラスに行けるし、中学高校に進んでも落ちこぼれることはない、という意見。
そりゃそうでしょうよ!
小学生で中学範囲全ての計算ができるほどの頭があるってことなんだから。
小学生といっても中学受験を考えているなら小3か小4でそこまで到達しなければなりません。
うん。。。
うちみたいな普通の子には無理だ(笑)
公文算数のやめ時
我が家の方針としては、小3の3月までにF教材まで終わらせて、トロフィーをもらって卒業しようと思っていました。
トロフィーなんて要らないと思ってたのに、欲しいと子どもが言うので。
でも、そのモチベーションも再び下がってきました。
飽きっぽい子なのでね…
3月末で3学年先学習の判定がされて、トロフィーがもらえるのは5月ぐらいになる。
きっとそこまでは頑張れない。
そもそも、公文は学習習慣をつけようと思って入会しました。
その目標は達成されてます。
一応毎日公文をやることが習慣になったし、他の市販ドリルも色々やりたがります。
計算が早くなるというメリットについても、基本の足し算引き算、掛け算がとても早くなりました。
割り算や分数は足し算とかけ算ができていれば勝手に早くなるものなので、分数の複雑な計算をそこまでやらなくていいのではないかな、と。
何より、我が家は公立中高一貫校志望なので、計算力よりは思考力が問われる入試です。
長い文章と資料を読み取って答える問題、作文の練習も始めたいと思うようになりました。
複雑な分数の計算に時間をかける意味はあるのか。
そう考えると、もうやめ時だな、と。
先月、トロフィーのために頑張る、と先生に宣言してしまったので、来月にやめるとは言いにくい(^_^;)
今ところ夏休みの8月いっぱいでやめようかと考えています。
夏休みは時間があるから、たっぷり宿題を出してもらおう♪
今E70ぐらいなので、あと3ヶ月でE教材は終わるか?
F教材を少しやって終わりたいです。
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まとめ
公文算数はどこまでやるか問題。
普通の子なので、F教材終了にこだわらずに退会しようと思います。
F教材が終わっていないことに不安もあるけど、公文をやらずに中学受験合格する子ももちろんいるわけですよね。
そこまで公文公文と言わなくていいか、と私の気持ちが変わりました。
公文に入会したときの目的を思い出すと、今がやめ時でした。
また予定が変わったらご報告しますね(*^_^*)
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